土淵町

土淵町ってどんな所?

tuchibuchi08北から発する小烏瀬(こがらせ)川下流に開けている土淵町は、かつて沿岸と遠野城下を結ぶ駄送業(駄賃付け)が栄え、 宿場があった本宿には宿役所が、五日市には市場がありました。 戦前は木炭・繭・馬が主産業として村をなしていましたが、現在は稲作・タバコ・ホップ・畜産が主である。
柳田國男に遠野の民話を紹介した佐々木喜善(きぜん)の出生の地でもあり、 「伝承園」「カッパ淵」「たかむろ水光園」などの観光スポットはもちろんのこと、 今もなお『遠野物語』の世界を彷彿(ほうふつ)させる史跡が点在しており、 農村の原風景を求めて数多くの観光客が往来している。

土淵町の主な施設

土淵地区センター 〒028-0555 遠野市土淵町土淵6地割5番地3 0198-62-2837 土淵地区センター
伝承園 〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵6地割5番地1 0198-62-8655 伝承園
たかむろ水光園 〒028-0553 岩手県遠野市土淵町柏崎 0198-62-2834 たかむろ水光園
遠野未来創りカレッジ 〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵4地割21−6    
畜産振興センター 〒028-0555 遠野市土淵町土淵22地割28番地14 0198-63-1055  

土淵町の名所

常堅寺・カッパ淵

常堅寺には頭の窪んだカッパ狛犬があり、裏手の川はかつてカッパが住んでいて悪戯をしたとのこと。名物のカッパおじさんの話を聞ける時もある。
今でもカッパの出そうな雰囲気がある。

伝承園

古い曲家を移築し、昔の遠野の人々の生活文化を再現し後世に語り継いでいく食事もできる施設である。伝承園のオシラ堂は、無数のオシラ様が観光客を圧倒するかのように飾られている。

 

水光園

水と光を活用したお風呂と宿泊、食事ができ、昔の遠野の生活様式を垣間見ることもできる。春から秋は釣堀で釣ったばかりの虹鱒を炭火で焼いて食べることも出来る。

デンデラ野

六十歳になった老人たちはここで共同生活を送り、日中はハカダチと言って里に下りて農作業を手伝い、わずかな食料を得て野の小屋に帰り、寄り添うように暮らしながら生命の果てるのを静かに待ったと伝えられている。

山口水車小屋

数多くの物語を語り伝えてきた山口は、ぶんだ峠、界木峠の入り口にある坂の多い村であった。曲がり屋をかこんでヒエ・アワ・豆畑が広がり、これらの脱穀や製粉のため水車は昼も夜もゴトゴトと音を立てて粉塵を吹き上げ、静かな風景のなかで力強い鼓動を響かせてた。

山崎のコンセイサマ山崎コンセイサマ

五穀豊穣の願いから、大地に種を根ざす為に出来たものである。そして、子宝を授ける神とし、現在でもその信仰は盛んである。
現在のコンセイサマの石は一度失せてしまったのが、昭和47年に山で発見されたものである。

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佐々木喜善の生家

遠野物語の著者である柳田國男に、遠野地方の伝承や昔話を口述した佐々木喜善。その佐々木喜善の生家は土淵町山口にあり、昔の茅葺き屋根ではなくなったが、今でも往時の場所に現存している。彼の墓は生家に近い“山口のダンノハナ”と呼ばれる丘の共同墓地にある。内部の一般公開はしていない。

ミズバショウの群生

貞任高原の国有林内には、県内有数の規模を誇るミズバショウの群生地があり、毎年4月の中旬頃から下旬頃まで一面に咲き誇る。

貞任の風車

貞任高原には釜石広域ウインドファームの風力発電の風車が遠野市、釜石市、大槌町の3市町合わせて43機の風車が設置されている。

琴畑渓流

遠野を代表する渓流で、遠野の魅力を表し、次世代に伝えていくためにつくられた「遠野遺産」にも認定されている。琴畑の綺麗な水は遠野市民の水道水に用いられている。

 

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