附馬牛町

附馬牛町ってどんな所?

tukimoushi『遠野物語』の初版序文に「附馬牛の谷へ越ゆれば早池峯の山は淡く霞み 山の形は菅笠の如く又片仮名のへの字に似たり」ともあるように、 早池峰山の裾野にあって市域では最も自然の深い地域です。 古くは閉伊(へい)蝦夷(えみし)の重要拠点であり、 マタギにつながる山の神信仰に隈取られた山の民の聖域でもあった。
近年は、遠野ふるさと村が整備され、上附馬牛にあるミルク・イン江川が、 日本のふるさと再生特区の「どぶろく特区」全国第一号の認定を受け話題になるなど、 観光客の入り込み数も増加している。

附馬牛町の主な施設

施設名 所在 Web
附馬牛地区センター 〒028-0663 遠野市附馬牛町下附馬牛11地割40番地1 0198-64-2001 附馬牛地区センター
遠野ふるさと村 〒028-0661 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛5-89-1 0198-64-2300 遠野ふるさと村
遠野早池峰ふるさと学校 〒028-0661 遠野市附馬牛町上附馬牛19-80-7 0198-64-2033 遠野市ホームページへ
遠野市淡水魚種苗生産センター 〒028-0664 岩手県遠野市附馬牛町東禅寺16地割65−1 0198-64-2160  

附馬牛町の名所

早池峰山

岩手県にある標高1,917mの山。北上山地の最高峰で日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山及び一等三角点百名山に選定されている。六角牛山、石上山と共に「遠野三山」と呼ばれる。山頂は宮古市、遠野市、花巻市の3つの市の境界となっている。

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早池峰神社

早池峰神社は、早池峰山(1917m)山頂にある奥宮に対する里宮。早池峰山への登山口は、東西南北に存在し、四方の登山口それぞれに早池峰神社がある。 南の登山口には、元持福院妙泉寺であった遠野市側の早池峰神社がある。

神遣神社

東禅寺より小出に越える峠にあり、小出に向って少し下っ所に神遣神社が道の側に鎮座する。遠野三山の三女神が、それぞれの山へ向かう起点。神々がここで別れたために、神遣(かみわかれ)と呼ばれている。

笹谷観音

遠野遺産第7号、笹谷観音は附馬牛町東善寺にある。遠野7観音の一つであり、同2年(807)に創建されたと伝えられる。観音堂は弘化5年(1848)の建築。本尊は勢至観音である。もとは、長洞というところにあったが、70年程前に移築したという。

重端渓

清らかな水で変化に富んだ流れが美しい渓流である。季節を問わず美しいが、特に秋の紅葉の時期が素晴らしい。写真撮影や渓流釣りに訪れる人が後を絶たない。

荒川高原

早池峰山の南、薬師岳に連なる2,500haの高原で、乗用馬の放牧地として利用されている。アジサイやシャクナゲ、リンドウの群集がみられる。荒川渓谷は高原のすそを流れている綺麗な渓流があり、岩魚が生息する。また、早池峰山の遠野側からの登山コースでもある。

又一の滝

薬師岳の中腹にある又一の滝は、高さ20m幅5mの滝で、その上には巨大な一枚岩の平らな川床が長く続いている。また、その上流にある薬師堂の下手に不動の滝がある。不動の滝の滝つぼには慈覚大師が不動三尊に見立てて置いたといわれる石がある。

駒形神社

阿曽沼氏の家臣であった佐々木氏が馬産の神を祭ったことに始まる。遠くからの参詣者も列を成し、多くの信仰を集めた。奉納された多くの鳥居や絵馬はその 証であり、馬産地遠野を代表する神社である。
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南部守行の墓

南部 守行(1359~1437は、三戸南部氏第13代当主であり、しばしば遠野にも出勤したと伝えられる。1437年、大槌孫三郎との戦で流れ矢に当り死んだと云うが、その遺体は遠野の東禅寺まで運ばれ埋葬されたというのが、この場所となる。

遠野ふるさと村

遠野の昔ながらの山里の南部曲家を再現した施設は馬と同じ屋根の下で暮らした馬産地遠野ならではの民家である。江戸中期以降に建てられた茅葺屋根の曲り家で、昔ながらの里山体験が楽しめる。

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火渡の石碑群

信仰を表すもの、参詣を記念したもの、供養のためのもの、道標を表したものなど、『遠野物語』に記されているとおり、遠野には多くの石碑が残されている。中でも火渡の石碑群は規模が大きく、ゆるやかに連なる山並みや田園風景と相まって、非常に美しい景観を作り出している。基ある石碑の中には、14馬頭供養塔と馬頭観世音が多く、馬産地遠野を象徴しているのも特徴である。

遠野早池峰ふるさと学校

廃校になった旧大出小・中学校の校舎を利用し昔懐かしい学校の面影を残しつつ遠野市における都市・農村交流の拠点施設として活用しているものである。春から秋には地元で採れた山の物や農産物の産直が開かれる。

 

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