わさび

 24日。宮守は稲荷穴の湧水で栽培されているわさびが有名ですね。今回の活動先は達曽部の福地さんのお宅。わさびの作業を体験させていただきました。

  こちらはわさびの収穫、整形作業。湧き水の流れの上に作られたハウスの中で、生えているわさびを抜き、ひげ根を毟って仕分けします。

 わさびハウス。湧き水の冷たさが長靴の外側からじわじわと侵食してくる。うーん、寒い…。

 大きい根っこをはじめ、葉っぱ、サイズの小さいもの、ひげ根まで無駄なく活用。ミミズ?と泥を湧き水の流れで洗い流しながら綺麗に整形します。宮守の看板にいるわさびくん(ミーくん)も、こんな工程を経て今の姿に…。

  これはやや小さめのわさびたち。

これは特選。大きい。根わさびとしてお店に送られます。

  根っこをとり、凹凸をなくします。タワシでゴシゴシ洗って汚れを落とし、綺麗な「わさび」が完成。これが小料理屋に並ぶと思うと感慨もひとしおですね。

  そしてなんと、お土産にわさびをいただいてしまいました!高級品!すりおろしてみると、とろろのような粘りが…。チューブに入っているものしか食べてこなかったわたし、根わさびの風味の良さに感激。いただいた漬物に混ぜ、一晩寝かせて食べました。食べた後の清涼感が最高です。

 25日の達曽部のサロンで頂いた手づくり豆腐をレンジで温め、根わさびをすりおろして、醤油と昆布つゆで食べる…。これまで食べたどんな豆腐よりも美味しい…

 お豆腐はスーパーのパックより苦みも臭みも少なくまろやかな味わい。新鮮な根わさびは香りがよく、思ったほどに辛みもなく、よい具合にお豆腐と絡まって絶品です。意識が高級料亭の個室に旅立ちました。

 鼻にツンとくるのだろうか?と覚悟して食べたのですが、わたしが知るお寿司屋さんのわさびほど鼻に来ず、しかし香りはよく、本当においしかったです。「鼻に抜ける辛さ」と「風味の良さ」は分けて考えられないものと思っていたので、これには目からウロコ。今夜の晩酌にいかがでしょうか?

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