馬との出会いを求めて

viewimg03小林 立栄 さん
1996年 福島県からIターン(福島県出身)

馬と関わった仕事がしたいと想い、21歳の時に「遠野馬の里」の研修生へ応募したのが遠野へ来たきっかけ。 そして、遠野物語のファンタジーと出会い…

ijukobayashi01

きっかけは「遠野馬の里」の研修生募集

小林さんが遠野へきたのは、21歳の時。特に、遠野へ住みたいという想いがあったわけでもなく、
「馬と関わる仕事をしたい」と探していた時、たまたま目に留まったのが、「遠野馬の里」の研修生募集の要項だった。
研修生として初めて遠野へ来た時、「こんなに身近に自然を感じることができるところがあるんだ!」と、感動したと振り返る。

遠野物語ファンタジーと出会い・・・

馬の里で研修を行う中、遠野について学ぶ授業でを知ったのが、小林さんとファンタジーとの出会いだった。
もともと演劇に興味があり、高校時代には、演劇部に所属していた経歴を持つ小林さんは、自分もファンタジーに参加したい!と応募。
初めは裏方を担当し、翌年からは、念願の役者として舞台へ上がった。

ijukobayashi02

馬を通して広がるコミュニケーション

「この舞台は、プロの劇団とまではいかないが、学芸会のように甘いものでもない。
しかし、みんなが本気になって取り組んでいる。何より、たくさんの人との出会いや、感動があり、
言葉では表現しきれないほどの素晴らしい体験ができた。だから止められないんです。」と語る小林さん。
実は、舞台の成功に至るまで、演技一つ取っても大変な道のりがあった。
役者を演じる上で、大切な物の一つは台詞だ。
ファンタジーでは、台詞の中に遠野の「方言」や「なまり」がたくさん使われているので、地元の人でも苦労する程。
「遠野にいながら、言葉の壁にぶつかった。」と、感じるくらい「なまり」の表現に苦労したそうだ。
しかし、役者根性でそんな壁も乗り越え、今では地元の人の「なまり」や「方言」も理解できるまでになった。
このように、小林さんがファンタジーに参加できるのは、職場の仲間や周りの人の協力があるからこそ。
だから、常に「馬の里の看板を背負っているんだ!」という気持ちを忘れずに取り組んでいると言う。
また、自分がファンタジーに参加することで、馬の里を少しでも多くの人に知ってもらい、
遠野には、こんなに良いところがあるんだ! と伝えられたら嬉しい。
遠野市のように、エンターテイメントとして民話や伝統芸能など、市と関われるものがあるというのは貴重なこと。
その一つが自分と遠野市を繋ぐきっかけとなることもある。
だから、これからも自分と関わりのあるファンタジーや馬を通して、
皆さんが遠野と繋がるきっかけ作りの架け橋になれたらいいなぁ、と語る小林さんだった。

Pocket

印刷用ページ表示 印刷用ページ表示
印刷用ページを表示させると画像が印刷できます。
なお、不要な部分は印刷されません

Comment is closed.